Q. 今まで運動らしい運動をしたことがないのですが、トライアスロン完走が出来るでしょうか。

A. 水泳やマラソンの経験があれば有利ですが、これまで運動の経験のないメンバーも大勢いらっしゃいますので、ご安心ください。

Q. 25m泳げませんが、大丈夫でしょうか。

A. 多くの方は体育の授業以外に水泳の経験がありません。一足飛びに何千mも泳げるような魔法はありませんが、水が怖くなくなれば、あとは反復練習で十分泳げるようになれます。

Q. 水泳の練習はスイミングスクールのような内容ですか?それともトライアスロンの特別練習ですか。

A. 大人になってから水泳を始められる方には、ドリルを中心とした基本練習に時間をかけます。距離やスピードを養う練習も大切ですが、楽に泳ぐためのスキルを習得できるような練習構成になっています。
また、トライアスロン特有という点では、毎年5~8月に行う、海練習やバトル(スタート時の混雑した状況)の模擬練習などがあります。

Q. 自転車は、あらかじめ購入しておかねばなりませんか。

A.  何の知識もないまま、高価な自転車を購入されるよりは、スクールのコーチや経験のあるメンバーに相談され、アドバイスを受けてからのご購入でも、決して遅くはありません。競技用の自転車は、サイズや素材、コンポーネントが目的によって異なりますし、日本トライアスロン連合(JTU)の認定規格範囲内の自転車でなければ出場できない大会もありますので、初めての購入に関しては、ご相談いただくことをおすすめします。

Q. 自転車は、クロスバイクでも大丈夫でしょうか。

A. 問題ありませんが、大会によっては参加できない場合もありますので、長い目で見ると、ロードバイク(あるいはTTバイク)を購入されることをお勧めします。いずれも高額なものですので、購入の際には是非ご相談ください。

Q. ドロップハンドルの競技用自転車は、初めてで、怖そうですが、乗れますか。

A. 最初は、多くの方が怖いと感じられるようですが、必ず乗れるように指導いたしますのでご安心ください。
また、事務所には、ローラー台(固定バイク練習器具)を用意してございますので、公道走行の前に、基本的な操作や感覚を身につけることも可能です。

Q. いきなり長い距離の大会は無理な気がします。短い距離の大会はありますか。

A. 距離が短いものから長いものまで様々なカテゴリーがあります。詳しくは、JTUのホームページをご覧ください。また、トライアスロンステーションでは、毎年6月にフォレスタヒルズ(豊田市)で短距離の大会を開催しており、特に入門者の方にお勧めの大会です。詳しくはこちらで。

Q. 運動自体が初心者です。ほかのメンバーと一緒に練習する自信がありません・・・・。

A.周りに気兼ねなくマイペースで受講できる、「個人レッスン」も承っております。ある程度、自信が持てるようになるまでは、ご自身だけに合わせた個人指導の受講をおすすめします。

Q. 休みが不定期ですが、練習に支障はありませんか。

A. 平日は個人レッスンを承っておりますので、都合の良い時間帯を選んで、ご予約ください。

Q. 身体障がい者でも挑戦できますか。

A. 車イスや義足や片腕の不自由な選手も、五輪正式種目でもある「パラトライアスロン」というカテゴリーで競技をしています。レッスン受講に関しては面談の上、相談に応じます。また、バイクの改造やスポーツ用義足が必要な場合もありますので、お問合せください。 現在、スクールメンバーの右下腿切断の選手は、健常者と同じレッスンを受けています。