初の海外マラソン 
別大で自己ベストを記録し、55-59歳カテゴリーのあるこの大会では、できれば年代1位、悪くとも3位表彰のつもりで参加した
目標タイムは2:40台前半。

妻とともにSICのツアーで参加 日程は3日前の午後に名古屋発、成田経由で同日の夕にボストン着し2日前に受付、コース下見とハーバード大学などの観光 
前日はフリーでランナーズエキスポとボストン美術館へ。
せっかくのボストンなので観光もしたいが足に疲れが残ってもいけないので控えめに久しぶりのアメリカだが物価の高いのに驚いた。20年前滞在時の3倍の感じ。
 
コンビニにはビールも売っていないし、食事も合わずカーボローディングにも苦労した。

さて、レースは3年前のテロの影響で非常に厳重な警備で、スタート前の荷物預けもできず、羽織っていったジャージは捨てるしかない(寄付されるようだが)。

スタート地点ではアップする場所もなくアップしている人もいない。マラソン文化が違うようだ。 
コンディションだが思いのほか気温が上がり、半そででも寒さを感じない。

車いす、女子エリートの順にスタートし、男子エリートとともに一般ランナーの最も速いカテゴリーでいよいよスタート。
最初の1kmは下りでなんとキロ3’20! 
さすがに速すぎるので平地ではキロ3’50くらいに落とす。

序盤は予定通りのペースだがやはり暑く、水をかぶりながら走る 序盤は下り基調だがところどころ登りもあり結構脚も使う。
同年代ではメキシコの選手に次いで2位で進む。

ハーフは1:2 1:44。
 
下り基調なのであまり良いタイムではないが暑さを考慮すればまずまず。

25kmからはいよいよ心臓破りの坂を含めた3段の上り。

このあたりでメキシコの選手を抜かし遂に年代1位(たぶん)、しかしやはり登りは弱い。
 
この3段の登りで同年代に抜かれ、少しついていくも離される 上りきったところではかなり離された。
35kmからはまた下り基調でスピードアップしたいところだが、すでに足が残っておらずまったくスピードが上がらない。 
応援は驚くほどの強さなのだが、それが足に伝わらない。徐々にスピードダウンし最後の直線でまた同年代に抜かれた。 
この時点では順位はもうわからなくなっていたが、追う力はなかった

【結果】
2:51:21
4位/55-59歳男子 576位/総合

各 5km 
18’25
19’17
19’24
19’41
19’53
20’40
21’52
21’56
10’03

結果は年代4位で3位とは26秒差の悔しい結果になった。 
1位も2:45台だったので、余計にもったいない。
この結果は別大後の走り込み不足、アップダウンの多いコース、苦手の暑さに加え、海外レースのための時差ボケ、食事、コンディショニングの難しさを考えれば順当と思われる。
一流選手が海外遠征で結果を出すことの難しさの一端を感じられた。

妻も5:31:00で無事完走した。共に歴史あるこのマラソンで完走できたことは何よりだった。
レース後はツアー参加者でのパーティーがあり、翌日帰国。 
参加者には勝田マラソン1.2位の招待枠で参加のエリートランナー(実業団選手、箱根駅駅伝出場校のコーチ)もいて面白かった。 
結果は不本意であったがツアー自体は良い経験であった。

また応援のテンションの高さが日本とは全く違い驚いた。このテンションを何時間も続けるパワーが、アスリートのパワーともつながっているのかもしれない。

今後海外マラソンに参加するならタイムや順位狙いではなく純粋に楽しむほうが良いかな